続・シュールじゃないナンセンスを求めて
2013年 03月 21日
こんばんは。ゆずれない夜にはお年寄りにも席を譲らない市原ユウイチです。
以下、ここ数日の間に頭をよぎった雑記。
・演劇(芸術)には制約やルールがあった方がいいと云うが、演劇には台本や演出という制約が既にあるわけで、その上で更に制約をと申すか。
・鈍感にでもならなければ耐えられない痛みもある。
・「(人生にやり直しが利かなかったとしても)それでも…本当に大切なものなら、あきらめずに向き合っていくしかないだろ」。
ほんとに好きなセリフだった。こんなに良いセリフをもらったのだから、もっと違う発し方があったんじゃないかと、舞台が終わった後も考えてしまう。
・2月の末から苦しめられてきた花粉症が終わろうとしている(桜が咲き始めると市原の戦いも終わるのです)。今年は例年に比べて発症するのも遅かったし症状も軽め。とは言え目はかゆいし鼻水も出るし無気力にも、なった。
・ファンタジーやSFを演劇で、しかも日本人がやるのが全っ然好きになれないのだけど、子供から大人になって食べられないものが食べられるようになるのと同じように、だんだんといろんなことが許せるようになってくんだろうか。
・2000年頃にViewsicで放送されたザ・ハイロウズのライブは今でも忘れられない。リラクシンのツアーで、選曲もサイコーだった。アレを高校生の多感な時に味わえたのは、ほんま、宝物。
・他者と対話をすることで、自分のことや自分の考えていることを話す必要に迫られる。それによって自分というものの形が見えてくる。もっと自分がどういうものなのかを考えなきゃなとぞ思ふ。
・四月の舞台『しんぷる』は神父の話ではなく、天使や魂とかいったキャラクターが出てくるお話。タイトル通りシンプルながら、芯のある良質な作品になりそうですよ。
etk.
by jet-beetle
| 2013-03-21 10:21
| 雑記