Love all you do.
2014年 07月 01日
二度目にしておそらく最後になるだろう三軒茶屋シネマへ。今週は『ひまわり』『ニュー・シネマ・パラダイス』というイタリア映画の名作二本立て。
初見の『ひまわり』は…もう一度観たい。現実にがんじがらめにされて、いかんともしがたいあの愛は言葉にならん。超有名だけど、あの音楽はずるい。
そして本命の『ニュー・シネマ・パラダイス』。ノスタルジー映画だと思ってたけど全然違った。未来を真っ直ぐ見つめて生きていこうとする映画だった。『ALWAYS 三丁目の夕日』しかり。
「自分のすることを愛せ」「郷愁に惑わされるな」という台詞は正に今の自分に言われているようで、今の自分が出会うべくして出会った映画なのだなぁと感じた(観るの二度目だけど)。
終始、泣きそうになりながら観ていたけど、あのラストシーンで涙腺決壊。首元がびしょびしょになった。超有名だけど、あの音楽はずるいパート2。
他の観客もみんな泣いてた。最初はすすり泣きだったのが、だんだんその音が大きくなり、ついには嗚咽が漏れる始末。隣に座ったのが彼女連れのイケメン(イイ匂い)だったのだけど、彼もハンカチで目頭押さえながら映画観てたから、こいつエエ奴やなって思った。終映後にチラ見したら彼女の方もかなり泣いてたみたいだったからこのリア充は爆発せずともよい。
余談にはなるけど、数年前に劇団BLUESTAXIさんの『Kiss Kiss Kiss』っていう短編集公演があって、その中の最後の演目にネタとして『ニュー・シネマ・パラダイス』が使われていたのだけど、それがたいそう良かった。今でもはっきり思い出せる。またあの黄金期(?)のキャスト陣での公演が観たい。ほんと。
5月いっぱいで閉館になったバウスシアターでは『ラスト・ワルツ』を、三軒茶屋シネマでは『ニュー・シネマ・パラダイス』をプログラムに組み込んだ。泣かせる気まんまんだし自分たちも泣く気まんまん。憎い。
戦争に反対する唯一の手段は、各自の生活を美しくして、それに執着することである。
元自衛官の語る集団的自衛権。
etk.
初見の『ひまわり』は…もう一度観たい。現実にがんじがらめにされて、いかんともしがたいあの愛は言葉にならん。超有名だけど、あの音楽はずるい。
そして本命の『ニュー・シネマ・パラダイス』。ノスタルジー映画だと思ってたけど全然違った。未来を真っ直ぐ見つめて生きていこうとする映画だった。『ALWAYS 三丁目の夕日』しかり。
「自分のすることを愛せ」「郷愁に惑わされるな」という台詞は正に今の自分に言われているようで、今の自分が出会うべくして出会った映画なのだなぁと感じた(観るの二度目だけど)。
終始、泣きそうになりながら観ていたけど、あのラストシーンで涙腺決壊。首元がびしょびしょになった。超有名だけど、あの音楽はずるいパート2。
他の観客もみんな泣いてた。最初はすすり泣きだったのが、だんだんその音が大きくなり、ついには嗚咽が漏れる始末。隣に座ったのが彼女連れのイケメン(イイ匂い)だったのだけど、彼もハンカチで目頭押さえながら映画観てたから、こいつエエ奴やなって思った。終映後にチラ見したら彼女の方もかなり泣いてたみたいだったからこのリア充は爆発せずともよい。
余談にはなるけど、数年前に劇団BLUESTAXIさんの『Kiss Kiss Kiss』っていう短編集公演があって、その中の最後の演目にネタとして『ニュー・シネマ・パラダイス』が使われていたのだけど、それがたいそう良かった。今でもはっきり思い出せる。またあの黄金期(?)のキャスト陣での公演が観たい。ほんと。
5月いっぱいで閉館になったバウスシアターでは『ラスト・ワルツ』を、三軒茶屋シネマでは『ニュー・シネマ・パラダイス』をプログラムに組み込んだ。泣かせる気まんまんだし自分たちも泣く気まんまん。憎い。
戦争に反対する唯一の手段は、各自の生活を美しくして、それに執着することである。
元自衛官の語る集団的自衛権。
etk.
by jet-beetle
| 2014-07-01 23:20
| 雑記