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本駒込に一度も降りたことのない市原ユウイチが主義、主張、哀願をつづるブログ。忘れようとしても思い出せないブログ。


by jet-beetle

カテゴリ:雑記( 370 )

こんばんは、市原です。趣味は方々に偽看板を出すことです。


最近のことを徒然に。


昨年公開され、日本の映画賞をいっぱい獲った話題作『湯を沸かすほどの熱い愛』を観ました。下高井戸シネマで。火曜日はどなた様も1000円だからね。
暑苦しく、時に押し付けがましいほどの人情や絆を描いた作品なのかなと思いました。死期を悟った人間の強さとその裏にあるそれまでの人生への悔恨。超人なんていない。そんなありふれた所感をブッ飛ばすラストの衝撃。ロックや。パンクや。それでこのタイトルかーい!とても好きな終わり方でした。


出演こそしていないものの、ほんの少しお手伝いさせてもらった、しめじのvol.4が無事に終幕した模様。
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2作同時上演の『プリズン』は昨年の旗揚げ作品『ラストチャンス』の女性版。設定は違えどシーンやキャラの役割など共通するとこ多々。難しいことはわかんないけど、お客さん笑ってたからいいんじゃないかな(笑)
そしてもう一方の『限りなく冷静に近い情熱』。平均年齢が20代前半のヤングチームによるトライアル公演かと思いきや、しっかりしめじだった。ゲネを観させてもらったのだけど、紛れもなくしめじのゲネだった(笑)。素直で一生懸命なヤングピーポーが集まってくれたようで、座組の雰囲気って作品に反映されるから見習いたいなと思いました(小並感)


チャリの寿命が刻一刻と近付いており、自転車ってこんなに疲れる乗り物だっけ⁉︎ってくらいギコギコしている有様。
と思ったら原付の調子も良くない。音がおかしい。バイク屋に持ってったら43000円かかるとのこと。まー、そもそもが2年前、知人からあり得ない安価で手に入れたこのズーマー。そこからタイヤを換え、バッテリーを換え、細かいパーツを換え…初期費用がかからなかった分か。世の中、結局お金は使うように出来てるんじゃないかという気がする。やれん。しかし無い袖は振れぬ。しばし思案。


稽古のこと書かなきゃね。来月12日にたった1回限り上演される『魔界都市((新宿))』。配役も決まり、作品のアタマの方から徐々に稽古をしています。
ミチコイスタンブールへの出演はなんと5度目。年齢的に座組の真ん中だそうな。相変わらず苦手なことや、治らない癖を演出家から指摘される度に、自分の進歩の無さに絶望します。スマホで絶望って打ったら絶望要塞って変換候補に出てきたんだけど何だよそれ。
自分という素材を使って役を作り、役割を果たしていくのはいつものことなので……楽しんでもらうためにたくさんたくさん練習するよ(´・ω・`;)


そんなミチコの稽古場にもやって来る来るバレンタイン。ミチコ女優陣からよくあるお菓子と、共演する森まどかさん手作りのケーキ(帰ってから食べたけどすんごい好みの味で美味しかった!)、そして5年前の『レーズン・イン・ザ・パン』で共演した尊敬する怪優、加藤美佐江さんがこれまた手作りのホールケーキを持ってきてくれて、血糖値もテンションも急上昇なバレンタインデーとなりましたとさ。
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etk.

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act I
(裸)ミチコイスタンブール 第一回 新宿演劇祭参加作品
『魔界都市((新宿))』

この街には怪物が来る。あなたの所に来るのはきっと、目玉が十二個、耳が十一枚、歯が二百三十七本、玉金が三対ある怪物だ。

((新宿))駅に無数にある改札口の、Suicaを押し当てる所には、小さな文字が刻まれている。
しかし皆、慌ただしく通り過ぎていくので、折角の計らいに気付く者はいない。後ろの人に急かされていなければ、今度じっくり見澄まして欲しい。 「しっかりタッチ」の文字の下にごく小さく刻まれている「この改札を潜るもの、一切の希望を捨てよ」という忠告を。 
※((新宿))は観念的都市であり、新宿区とは一切関係ありません。

【日時】
3月12日(日)
13:50開場
14:20開演(1ステージのみ!)

【劇場】
新宿文化センター小ホール
(新宿区新宿6-14-1)

【料金】
2000円
チケットはこちらの予約フォームで発売中!

作:福良佳美
演出:北之内直人

出演:
北之内直人
田村タロ
わかめ

市原ユウイチ(しめじ)
田村麻未
内藤羊吉
福屋しし丸(フクヤクラス)
森まどか

音響:香田泉
舞台美術:門馬雄太郎
制作:小林智江美

公式サイト:
ミチコイスタンブール


主催:公益財団法人 新宿未来創造財団
共催:新宿区

※公演期間中、複数の団体が10分程度の転換時間を挟んで連続して上演していくショーケース形式です。




act II
しめじVol.5
『ゾンビの仕業』
脚本・演出/山田直人
2017年3月29日(水)〜4月2日(日)
@東中野RAFT

【あらすじ】
その日、世界が崩壊した。
人が人として機能しなくなった世界の中で
辿り着いた場所は、とある喫茶店。

なぜこんなことになってしまったのか…
僕らはどこに向かえばいいのだろうか…

先の見えない絶望の中で、一筋の希望を夢見て今日も僕らは戦い続ける。

しめじが送る人類の生き残りをかけたヒューマンゾンビストーリー


【キャスト】
☆/エリンギ
★/まいたけ

市原ユウイチ
対馬大翔☆
加藤夕夏
山田直人★

有原花
河内健
三本松良樹
加藤大輔
瀬川圭介★
小見川泰輔☆
難波朱夏★
沖田帆波☆


【タイムスケジュール】
29日(水)19:30〜☆
30日(木)15:30〜★/19:30〜☆
31日(金)12:00〜★/15:30〜☆/19:30〜★
1日(土)12:00〜☆/15:30〜★/19:30〜☆
2日(日)14:00〜★/18:00〜☆

*エリンギ組、まいたけ組によるWキャスト
*全11ステージ
*開場・受付は開演の30分前


【チケット】
前売・当日/2500円


【予約】
予約フォームはこちら!
(2月20日(月)発売開始)


【劇場】
東中野RAFT
(中野区中野1-4-4)
*JR・大江戸線「東中野駅」西口・徒歩13分
*丸の内線・大江戸線「中野坂上駅」A2出口・徒歩10分


【お問い合わせ】
08094457010(山田)
shimeji_9@yahoo.co.jp


【スタッフ】
照明/高野由美絵
音響/久郷清
チラシデザイン/吉崎崇ニ(9-States)
映像撮影/しめじ
舞台監督/山田直人
制作/市田雄人
企画・製作/しめじ
協力/9-States・フラッシュアップ


【公式サイト】
しめじのページ




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by jet-beetle | 2017-02-16 21:57 | 雑記 | Comments(0)

繊細バカボンその2

こんばんは。氷山の一角こと市原です。


繊細だ、っていわれることがあります。正確に言うと、自分の身の回りでかなり信頼の置ける、人生の先輩であり芸能の先輩である方二人から言われます。

この顔で、この歳で繊細なんて褒められたもんじゃないので何とか返上したいところではありますが、やっぱり自分は繊細、センシティブ、傷つきやすい、他人の痛みも自分の痛みにしてしまいがち、物事に対して悲観的、自責の念が強い、自分を追い込むタイプ、など、やはりその傾向が強いのであります。
先日などは、ここしばらく頭を悩ます問題が寝る前もずっと離れず、ようやく寝付けたと思ったら夢の中にまで出てきて起こされ、結果、まとまった睡眠を取れないまま一日動いて夜になって具合が悪くなって早退、なんてことがありましてん(´・ω・`;)


集団においてバランサーだったりムードメイカー的な立ち位置にいることが多かったけど、それってほんとの自分なのかな、って。そもそもほんとの自分って何だよっつー話ですが。


戦争の何が恐ろしいって、人を変えてしまうことだと思います。虫も殺せぬ優しい人が、自分が生きるために他人を犠牲にする、殺す。そうしなきゃいけない状況に追い込まれる。
これは戦争に限った話じゃなく、日常にも潜むことだと思います。そんな状況で如何に自分を、尊厳を保てるか。後悔しない選択が出来るか。


『タクシードライバー』観ても『イージーライダー』観ても主人公に何の共感も出来ないあたしはいい子ちゃんの体制側かね(´・ω・`;)


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しめじVol.4の仕込みをお手伝い。今回は市原は出演しませんが、しめじ史上、もといRAFTでここまでやるの⁉︎ってスケールになってます。あな恐ろし。本日から12日までおなじみの東中野RAFTにて。
写真は、しめじの食いしん坊こと音響の久郷さんと。



etk.

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by jet-beetle | 2017-02-08 13:16 | 雑記 | Comments(0)
年が明けてから映画ばかり観ている。自部屋でも映画館でも。そのせいか、人と会っていても早く帰って映画の中の登場人物に会いたいと思ってしまう。ドン・ヴィトーに、ヌードルスに、フォレスト・ガンプに、ハン・ソロに、アニー・ホールに。


年が明けてから、怒涛の勢いでお誘いをいただく。ほんとに嬉しい。もうずいぶん会ってない人から、ちょくちょく会う人、これから何年か濃密な時間を過ごすことになりそうな人、一生付き合っていくだろう人…etc.
今年もたくさん人に会いたい。会っておきたい。胸を張って話せるようなことは何も無いけれど、それでも。


ほんとなら今夜はホットアイマスクをして寝るはずだった。だが、箱から出す前に5つ入りのホットアイマスクは風にさらわれた。前は手袋が同じ目に遭った。どちらも忘れっぽい自分の府中市だ。違う。不注意だ。
しかし、自分もそうやって風にさらわれてきたものを手に入れたことがある。そんな風に人から人へ渡っていってくれたらと思わないでもない。
(ここまでBGM:風に消えないで/L'Arc〜en〜Ciel)

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3月末に行われるしめじの公演チラシ用の撮影風景より一部ネタバレ。



etk.

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by jet-beetle | 2017-01-20 02:08 | 雑記 | Comments(0)

繊細バカボン

こんばんは。風を受けて立ち上がろうとする美しい市原です。


自分の考えを主張しようとした先から、こんなにこだわって熱くなってる自分が虚しくなって主張する気がなくなる、癖?と言っていいのか分かりませんが、自分の気持ちを口に出す前に伝わりやすい言い方、相手を傷つけない言い方、自分が感情的になって醜く見えないか、などと考えてる内にどうでも良くなってしまうことが少なくありません。
そうやって蓄積された言葉や気持ちが放出されることもなく、自分を内側から削ってゆくのを想像すると自分で自分の首を絞めるというのはこういうことかと実感させられるわけですが最近はイタリア料理が食べたくて仕方ない。ゴッドファーザーばかり観てるからでしょうか。サイゼリヤでもいいから行きたい。


年が明けてすぐ、学生時代の友人を中心とした新年会がありました。その席で、お酒が入っていたというのもありますが、いい気になって人様に芝居のダメ出しをするなどという、普段避けていることをかましてしまった。恥ずかしい。何様だ。偉そうに。それに対し真摯に耳を傾けてくれ「そういうこと言ってくれる人あんまりいないから有難い」と言った友人の偉大さよ。あたしに言えるだろか。


『この世界の片隅に』を観ました。大仰な仕掛けや派手な見せ場があるわけではなく、キネ旬一位というのを期待して観ると少々肩透かしを食らうかもしれません。が、これはじわりじわりと心や体に染み渡って効いてきます。
そして何より、広瀬すずや有村架純もいいですが、やはり日本には能年玲奈(のん)が必要なのだと強く痛感しました。


いつだって思うようにはいかない。それは思った以上にもなるってことで。3月に向け少しずつ動き始めてます。今年もたくさんの楽しいことと厄介ごとが待ってるのでしょう。写真は件の新年会と、ずっと乗りたかった都電荒川線にて。
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etk.

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by jet-beetle | 2017-01-12 18:48 | 雑記 | Comments(0)

解放と崩壊の2017年

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こんばんは。市原です。短所はミロを一気飲みしてしまうことです。

周知の事実ではありますが年が明けました。おめでとうございます。今年一年も皆さまがフォースと共にあらんことを。写真は上から花園神社、神田明神、湯島天満宮へ初詣に行った際のそれ。文京区に住みたい。



昨年のことを振り返ると、手堅い一年だった気がします。守りに入ったわけじゃないけど、ガシガシ攻めることもなく過ぎた一年でした。まぁ、諦観や疲れもありましたが、やらない理由を探してばかりだったのは相変わらずですね。が、六星占術によると去年はあまり手を広げずミニマムに種を蒔く年だったらしいので結果オーライなんじゃなかろうかと(笑)。

そろそろ何とかしたいのは自己否定の悪い癖。謙虚さ、腰の低さ、舞台上とのギャップを出すために意識し始めたことが捻れに捻れてこんな形になったわけですが、嘘もつき通せば真実になるじゃないけど、ポーズでやってたことがやってる内にほんとにそういう人になっちゃうことってあるんだなぁと思いました。断ち切れ、自分にかけた呪い。

まぁ、なんでしょう。理解してくれる人は何やっても理解を示してくれるし、逆に僕のことが気に入らない人は何やったって気に入らないんだろうから、褒めてくれる人も貶してくる人もいるわけです。だから自分で自分を貶す必要はないんだろうな。ジューブン外にいるんだから。意外と毀誉褒貶が激しい人間なんで。



昨年のテーマは“覚悟”でした。今年のテーマは“解放”です。

きっかけは年末の忘年会でもんちゃんこと原本くんに言われた「ほんとはもっと飲めるのに自分でセーブしてるイメージがある」という酒の席での会話だったんですが(笑)
確かに。ずっとセーブしてました。酒も、遊びも、出会いも。その先へ行ってしまうのが怖くて。我に返った時が怖くて。
でもねぇ? いつ死んじゃうかわかんないし、蓄積よりも放熱。愛をむきだす。出し惜しみしない。まぁ、あくまでテーマであって目標ではないので、そこまで何が何でも成し遂げるんや!っていうんではないんですが。



出会おう。会いに行こう。
出演情報もようやく今年のを作りました。3月に2作品。楽しく生きていきます。今年もよろしくお願いします。



etk.

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by jet-beetle | 2017-01-07 19:36 | 雑記 | Comments(0)

売らない

市原です。趣味は1個師団を壊滅させることです。






下の図をご覧ください。


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これは九星気学における八白土星の今年の運勢をグラフにしたものです。

九星気学を知ったのは夏に深川不動尊に行ったのがキッカケでした。

それまではせいぜい風水くらいで、あまり占いの類は信じていなかったのですが、今年一年、概ねこのグラフの通りでした。いやー、びっくりした。

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年単位だけでなく月単位のもあるのですが、これも正解率高いです。9日ごとにやってくる暗剣殺(突然の災難に見舞われる日)に注意ですが、何もない時は何もない。

別に何のステマでもないです(笑)




etk.

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by jet-beetle | 2016-12-28 10:21 | 雑記 | Comments(0)
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「僕はもう、家系が好きじゃないのかもしれない」、そんなことを最近思う。


出身が家系ラーメンの本場たる横浜なので、ティーンエイジャー(笑)の頃から家系はたくさん食べてきた。中でも壱八家と横濱家はよく行ったなぁ。もちろん総本山の吉村家も(あすこのチャーシューが好きじゃないのであまり足が向かなかったけど)。


単刀直入に申せば、僕は、いや、私は、太麺が好きじゃない。短い麺も好きじゃない。でも太麺は家系を家系たらしめる重要な要素。それに加えて、最近都内各地に乱立する家系ラーメン店のは…スープに深みがないというか。濃いだけ。麺に絡まない。っつー。。


単純に好みが変わっただけなのかな。太麺が好きじゃないことに気付いたのもここ数年の話だし。まぁ、僕が家系ラーメンを好きであろうが嫌いになろうが世界は顔色一つ変えない。なんなら僕の世界にだって何の影響もない。そーすっとこの文章を書いた意味はないし、突き詰めていくと生きてる意味なんか


最後に、最近食べて美味しかったラーメンの画像でも(見事にこってり系ばっかだ)。
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etk.

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by jet-beetle | 2016-12-27 15:39 | 雑記 | Comments(0)

至らなさのつれづれに

こんばんは。素材の味を生かさず殺さず市原ユウイチ。


・『逃げ恥』の余韻と湯船に浸りつつ、友人と電話。
ずっと元気のなかった友人だけど、発想の転換と持ち前の人を見る目で、人生に対してとても前向きになっていた。話していてこちらも元気になった。
やっぱり人と話すのって大事なんだな。気の交換にもなる。ちゃんとした人とちゃんとしたことを話せばね。


・流行り物つながりでもう一つ。『君の名は。』国民的大ヒットですね。あまりアニメに造詣の深くない僕でも新海誠作品はいくつか観ていて、琴線に触れること多々だったので公開前は観に行こうと思ってたんですが、舞台があったりあまりにも話題になり過ぎて腰が引けたりなんだりで結局未だに観れてないのです(他にも理由はあるけれど)。
ただ、社会現象にまでなってしまった今と、公開前とでは観に行くモチベーションが変わってしまってんじゃないのか、と思ったんです。公開前は単純に新海誠の新作を劇場で観たいと思っていたんですが、今はどちらかと言うと、エンターテイナーの端くれとして流行の最先端を、とか、人との会話について行けるように、みたいな理由の方が大きくなっちゃって。良くないなぁって。じゃあ行かなきゃいいじゃん、もしくは純粋に作品を楽しみに行けばいいじゃんってまぁそうなんですけど。


・じゃあ○○しなきゃいいじゃん、で思い出した。芝居やって10年近くになりますけど、やってても大半はつらいことばっかなんです。絶望したり悔やんだり自責したり閉ざしたり自棄になったり。で、そう言うと「つらいなら辞めればいいじゃん」って言ってくる人がいますが、じゃあお前はウンコが臭いからって「じゃあしなきゃいいじゃん」ってなるのか?っつー話なわけです。もう趣味でも仕事でも義務でも遊びでもないです。ウンコです。性格なのかもしんないですけど。


・やっぱりこう、基本的に自分のことは否定してしまうというか。自分クソ。マジ人間やめた方がいい。何をするにせよ考えが足りない。考えに考えた挙げ句踏み出した一歩ですら間違ってたんじゃないかとウジウジ考えて自責アンド自責。
そんな感じで自身に関しては充分すぎるほど自分でディスってるので、外部からの叱責や批判はお断りしたい気持ちでいっぱい(笑)。でもそれだと「コイツは成長しようという気持ち、誠実さがない。殺せ。家に火を放て。一族郎党皆殺しだ」ということになるので真摯に受け止めるフリ。してたら抱えきれなくなって爆死_(:3」∠)_
自分を褒めてくれる人たちの声を録音して持ち歩きたい。


・OneBillBanditの公演を観劇@阿佐ヶ谷アルシェ。
もう15年近い付き合いになる面々はみんな社会人やりながら年に一回こうやってやってるわけで、付き合いの長さもあってそのグルーヴ感は折り紙つき。主宰・木下氏の緻密な計算の元に仕組まれた笑いと、それを体現しようと頑張ったり頑張らなかったりするボンクラ共の饗宴。

今回は史上最多のキャスト数かつ新しい顔ぶれが多いこともあり、おなじみの面々の活躍シーンが満足に堪能出来なかった面もあったり、でもその割に余白が多くないか?などと思うところもあるものの、1000円でこれだけのものを見せる心意気にはほんとに敬意を表したい。

儲けようとしてないが故の強みもあるとは思うので一概には言えないけど、大した信念も良心もないまま3500円以上の値段設定をしてくる小劇場が少なくないので、そういうヤツらはマジで一回観に行って、適正価格というものについて考えて欲しいと思う。
まともに舞台を観たことがないまま大人になる人だって珍しくない現在の日本において、小劇場は手軽な娯楽になって欲しい。そうじゃないと映画には永遠に勝てないと思うんです。CDよりライブの方が面白いじゃん、基本的には。一度でいいから観に来てもらいさえすれば。あとは合うか合わないかだから。


・初めてCDを買ったのが20年前の今日だった。その更に20年前というと、なんとザ・バンドが『ラスト・ワルツ』で解散した年。
なんというか、1976→1996の20年と1996→2016の20年では時代の流れ、特にスピードが全然違う感じがする。成熟社会になったんだろうな。文明の飽和。特に携帯電話とインターネットの普及はデカいと思う。それと2011年の震災以前と以後では時間の速さが変わってしまったと感じる人は僕だけじゃなかったようです。


・しゃべりすぎた。その割に話が逸れてるっていう。

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etk.

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by jet-beetle | 2016-12-18 02:44 | 雑記 | Comments(0)

谷川俊太郎の33の質問

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質問1 金、銀、鉄、アルミニウムのうち、もっとも好きなのは何ですか?


質問2 自信を持って扱える道具をひとつあげて下さい。


質問3 女の顔と乳房のどちらにより強くエロチシズムを感じますか?


質問4 アイウエオといろはの、どちらが好きですか?


質問5 いま一番自分に問うてみたい問いは、どんな問いですか?


質問6 酔いざめの水以上に美味な酒を飲んだことがありますか?


質問7 前世があるとしたら、自分は何だったと思いますか?


質問8 草原、砂漠、岬、広場、洞窟、川岸、海辺、森、氷河、沼、村はずれ、島―どこが一番落着きそうですか?


質問9 白という言葉からの連想をいくつか話して下さいませんか?


質問10 好きな匂いを一つ二つあげて下さい。


質問11 もしできたら、「やさしさ」を定義してみて下さい。


質問12 一日が二十五時間だったら、余った一時間を何に使いますか?


質問13 現在の仕事以外に、以下の仕事のうちどれがもっとも自分に向いていると思いますか?指揮者、バーテンダー、表具屋、テニスコーチ、殺し屋、乞食。


質問14 どんな状況の下で、もっとも強い恐怖を味わうと思いますか?


質問15 何故結婚したのですか?


質問16 きらいな諺をひとつあげて下さい。


質問17 あなたにとって理想的な朝の様子を描写してみて下さい。


質問18 一脚の椅子があります。どんな椅子を想像しますか?


質問19 目的地を決めずに旅に出るとしたら、東西南北どちらの方角に向かいそうですか?


質問20 子どもの頃から今まで、ずっと身近に持っているものがあったらあげて下さい。


質問21 素足で歩くとしたら、以下のどの上がもっとも快いと思いますか?大理石、牧草地、毛皮、木の床、ぬかるみ、畳、砂浜。


質問22 あなたが一番犯しやすそうな罪は?


質問23 もし人を殺すとしたら、どんな手段を選びますか?


質問24 ヌーディストについてどう思いますか?


質問25 理想の献立の一例をあげて下さい。


質問26 大地震です。先ず何を持ち出しますか?


質問27 宇宙人から〈アダマペ プサルネ ヨリカ?〉と問いかけられました。何と答えますか?


質問28 人間は宇宙空間へ出てゆくべきだと考えますか?


質問29 あなたの人生における最初の記憶について述べて下さい。


質問30 何のために、或いは誰のためになら死ねますか?


質問31 もっとも深い感謝の念を、どういう形で表現しますか?


質問32 好きな笑い話をひとつ、披露して下さいませんか?


質問33 何故これらの質問に答えたのですか?
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by jet-beetle | 2016-12-14 02:08 | 雑記 | Comments(0)

喪失についてのつれづれ

どうやったら“喪失”を乗り越えていけるだろうか、ということをこの何年か考えている。


何かを得ることは何かを失うことと表裏一体だったりするし、何かを得た瞬間それを失くす恐怖が始まる。
そしていつかやってくる喪失。自ら望んで手放すこともあれば、望まない喪失もある。や、喪失っていう以上後者か。


いろんな形の喪失がある。残された人の人生や生き方を変えてしまうほどのものだってある。そこまでの喪失を経験していない自分のような者が何を書いてんだって話ですが。


元々一人で生まれて死ぬ時も一人。でもその途中でたくさんの人生と交わり、一人じゃなくなる時間がたくさんある。一人じゃないと思える時間が。

錯覚だろうか。得たと思わなければ失うこともないんだろうか。期待しなければ裏切られることもないように。


「さようならが寂しくないなら 手放す時ためらわないなら 会わない方が すれ違う方が 手に入れてしまわない方が」(不死身の花 / ザ・ハイロウズ)


今年、宇多田ヒカルが8年ぶりに発表した新譜『Fantôme』はほぼ全編にわたって、3年前に亡くなった彼女の母親のことが歌われている。曲によってはどうしようもなく重く、暗い。そんなアルバムがチャートの首位に立ち、日本以外の何ヶ国もの国のチャートに入り、朝の連ドラの主題歌になり国民的ヒットになったこととか、こんなにも受け手が発し手の事情を知った上で聴くアルバムも珍しいんじゃないかなとか、色々なトピックや思うことはある。

昔、彼女の“For You”という曲を聴いた時に、孤独について歌わせたら彼女の右に出る者はないなと思ったけど、その点に関しては健在どころか、より深いところにいってるなと思う。


このアルバムの歌でも歌われているし、昔からよく云われる、「わたしの中にあなたがいる」。その人はいなくなっても、その人から教わったこと、その人から受けた影響、その人が選びそうなこと、そんなことが自分の中にあるなら、その人は永遠にいなくならない。死ぬまで一緒だ。


とは言え実体のないものを抱えて生きていくのは時につらい事だと思う。それを埋めようとして人はもがく。悪いクスリにも手を出す。喪失を越えていくものは何だろう。


結局は出会いと別れを繰り返していくだけだろうか。得ては失い、得ては失い。その中で虚無的になったり失うことを恐れる余り人を束縛したりもするでしょう。するでしょうよ。その中で強くなるとか難しいことでしょうよ。


それでも悲しいことに/ラッキーなことに、人はいつか忘れる。そのことは忘れなくても、痛みや感傷は薄まる。忘れようとしても思い出せないっていうのが現実になる。それは、いなくなった物や人が自分と同化するから。わたしの中にいたあなたが、自分の一部になる。それが、クワイ=ガン・ジンの言う“リビング・フォース”にもつながるような気がして。




etk.




追記。『トニー滝谷』と『her 世界でひとつの彼女』という映画にインスパイアされて書きました。
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by jet-beetle | 2016-12-11 00:00 | 雑記 | Comments(0)