「ほっ」と。キャンペーン

本駒込に一度も降りたことのない市原ユウイチが主義、主張、哀願をつづるブログ。忘れようとしても思い出せないブログ。


by jet-beetle

<   2014年 12月 ( 9 )   > この月の画像一覧

はじめましてこんばんは。ご訪問ありがとうございます。喉は強いが心は弱い、永遠の26歳市原ユウイチです。

この記事では市原の出演する舞台、映像、ライブなどの情報を掲載しています。トップに持ってきてあるので最新記事と思われがちですが、日々の日記や寝言、戯言などといった本来のブログ的なアレは一個下の記事から更新し続けておりますので、暇つぶしに覗いていっていただけたら幸いです。



☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

年内の営業はすべて終了しました。
ご来場、ご声援ありがとうございました!!




☆REDカンパニー NIGHTシリーズVol.1
リーディングライブ 『星が見えるかい』
1月15日(水)@鯛Cafe

☆日本演劇連盟第二回本公演
『r』
2月15日(土)~16日(日)@アートスペースプロット

☆演劇バトルフェスティバル『ガチゲキ2』
4月9日(水)~20日(日)@王子小劇場

☆札幌ハムプロジェクト 東京支部企画
東京の人06『きりんのつの』
7月10日(木)~15日(火)@新宿眼科画廊

☆『cha・os the day』
8月17日(日)@高円寺Club Roots!
(バンド・NorTHtress Cancelerでの出演)

☆ 牧羊犬 旗揚げ公演『國富家の三姉妹』
11月11日(火)~16日(日)@シアターグリーン BASE THEATER

[PR]
by jet-beetle | 2014-12-31 23:59 | 芸事 | Comments(0)

生きてる実感 2014

Let's 骨肉の争い。市原です。


クリスマス前くらいから体調を崩し、発熱、鼻、喉、くしゃみ、寒気といった風邪の全症状に襲われておりました。
一年で一番忙しい時期に一年で一番体調が悪いという体たらくでしたが、もう大人なのでそこらへんは、えぇ。うまくやりましたよ。うまく無理しましたよ。


ゆーわけで年の瀬です。今年は良い年でした。
別に芸事だけで食えるようになったわけでも有名になったわけでも大きなチャンスをものにしたわけでも大手の事務所に所属したわけでもありません。ただ、良い本と出会い、良い言葉と出会い、良い音楽と出会い、良い映画と出会い、良い舞台と出会い、会いたい人たちと楽しい時間を過ごせたっていうただそれだけのことなんですが、今年はそこに価値を感じられるようになったというか。30歳を越えたからかもしれません。とにかくインプットが充実した一年でした。


インプットが良かったからか2015という数字の字面の良さか、来年はとても良い年になる気がしています。
今年蒔いた種がすぐに芽を出すなんてことは期待していません。ただ、今年やろうと思って躊躇してしまったこと諦めてしまったようなことでも、恐れず形にしていきたいと思っています。それでは皆様、良いお年を。


e0161872_21281968.jpg

e0161872_21491339.jpg

e0161872_21293281.jpg




etk.

[PR]
by jet-beetle | 2014-12-30 21:57 | 雑記 | Comments(0)
こんばんは。生まれが良い分、育ちが悪い。市原です。

毎年恒例、みなさんお待ちかねのアレを発表します。あくまで市原が今年初めて聴いた or 今年になって魅力を再発見した音楽が受賞しますので2014年発表以外の曲も多々あります。つーか今年の曲はほとんどありません。でも今年は濃厚かつ豊作です。では、レリゴー。



優秀楽曲賞

RADIO/半沢武志(Free TEMPO)
ジュディマリ育ちを公言してはばからない市原が今年出会ったジュディマリのトリビュート盤(後述)。その中の1曲。
もーーーーとにかく衝撃だった。原曲も好きだけど、これは完全に超えましたわ。音楽でここまでエキサイティングな気持ちになれたのは本当に久しぶりだった。今年はこれが最優秀楽曲。
SAWAの声は、時代の新たなロリータ・シンボルとなりうるのに、なんでメジャーにならないんだ?

Oh!クラウディア/サザンオールスターズ
今年の夏は何度目かのサザンブームでした。それによって、前から所持はしていたけどちゃんと聴いてなかった『KAMAKURA』と『キラーストリート』の魅力を再発見。
そして何度も観た歌舞伎町ライブのビデオ、そのラストの曲がこれ。切ない。この時期のサザンでは“旅姿六人衆”と並ぶ熱いバラード。

DNA狂詩曲/ももいろクローバーZ
市原レコ大常連のももクロちゃん。ちゃんとその年に出した曲やアルバムがその年に受賞する“市原と今をつなぐ存在”でしたが、今年は2年前の曲が受賞。
タイトルのみで聴いたことはなかったのだけど、たまたまテレビで流れてきたのがきっかけで、えぇ。ドラマチックな鬼名曲。何度も尻を叩かれた。素晴らしいアーティストはカップリングに名曲が多い。

Band On The Run/ポール・マッカートニー
あまりにも有名な曲のはずなのに、この歳になるまで知らずに来てしまった1曲。ポールはアルバムでも受賞しているので詳しくは後述。

リフレインが叫んでる/松任谷由実
おそらく今年観た舞台の中で最も良かった扉座の『つか版忠臣蔵 大願成就討ち入り編』。そのハイライトたるシーンで効果的かつ印象的に使われていたのがこの曲。この選曲こそつか芝居!と思う。名乗りのシーンは泣けて仕方なかった。
3年連続の上演ながらずっと見逃していた。来年もやってくれたら絶対観に行く。
(曲じゃなくて舞台についてのコメントじゃねーか)

タイム・トラベル/スピッツ
『おるたな』も今年ようやく聴いたよ。まぁ、原曲が素晴らしいですからね。それを差し引いても素晴らしい。こんな誰が聴いても良いって言うだろう曲を、発表から2年も経って挙げるのもアレだけど、良いもんは、良い。

Teenage Riot/Sonic Youth
ずっと気になってたソニック・ユースも今年ようやく手を伸ばした。静かに始まって加速していく、1曲目のお手本みたいな曲。こういうオープニング大好き。

願い/Perfume
とても、とても美しくて良い曲。今年『⊿』と『LEVEL 3』を手に入れたことで、はからずもPerfumeのアルバムは全部所持していることになってしまった。思いもよらないことだ。

世界は闇で満ちている/BUCK-TICK
やっと来た!今年の曲(笑)。唯一買った今年リリースの作品であり、唯一の新品がBUCK-TICKの『或いはアナーキー』。
「世界は闇で満ちている/君が輝くため」というネガティブなタイトルを華麗に裏切る歌詞が衝撃だった。今井寿には一生ついていきたい。

世界の果てまでつれてってよ/カーネーション
カーネーションにも今年初めて手を伸ばしました。アルバム『It's A Beautiful Day』のラストを飾るこの曲は、いつか僕が脚本を書いて演出をつける機会があればラストに使いたい1曲。ベタだけどどんな作品でも丸く収まりそう。


優秀アルバム賞

アルチザン/山下達郎
もうこれ以外ないでしょう。文句なしの最優秀アルバム。
4年前に轟ひろた氏からプレゼントされたまま聴かずに放置していたのを今年初頭、何かのきっかけでプレイヤーにかけたのが全ての始まり。遅すぎる。いや、これがタイミングというもんなんだろう。
アルチザン=職人のタイトルが示す通り、細部にまでこだわった音作りは30歳を過ぎた今だからこそ良さが分かるのかもしれない。
山下達郎やこの作品に関しては僕よりもマニアックな先達の研究者たちが各サイトやアマゾンでレビューを書いているのでそちらをご参照。僕に言えるとすれば、この少年性がたまらない。男の中の少年はいつまでも消えないのでしょう。

ポール・マッカートニー2013年来日公演の海賊盤
これ読んで(前に書いた記事)。

JUDY AND MARY 15TH ANNIVERSARY TRIBUTE ALBUM/V.A.
ジュディマリ育ちを公言してはばからない市原がリリースから5年経ってようやく聴いた1枚。好きすぎて久々にアマゾンにレビュー書いた(アカウント間違ってるのに後で気付いて投稿し直したけど)。
買って半年くらい経ってから中村達也が参加してることに気付いたり奥田民生のドラムが好きになったりと、聴けば聴くほど細部まで味わえる。
トリビュート盤大好きな市原の中で、現在トリビュート盤ランキング第1位(他にピロウズ、BUCK-TICK、スピッツ、ルースターズなど)。

トライアル/the pillows
『國富家の三姉妹』やってる頃のヘヴィーな精神状態を支えてくれた。
ピロウズの中でもシリアスな作品と言われているけど、個人的にはピロウズはシリアスな楽曲を作るグループだと思っていたので特に違和感は感じなかった。本作も女々しさ、未練がましさ、自分だけ置いてかれる感、でも生きてく、って感じのさわお節が満載。なんでこんなにネガティブなのにエネルギッシュなんだろう。
ピロウズのアルバムの中で一番好きなアルバムになったし、今年1位の『アルチザン』に負けず劣らずの個人的名盤。

ナクナイ/たむらぱん
11月に滑り込んできた捨て曲なしの名盤。全曲シングルカットできるクオリティ。ポップでキャッチーでメロディアスなのにところどころアレンジが変態的に暴走するあたり、ほんとクセになる。
本当は、リリースされた4年前に購入するはずだったのが諸般の事情により購入ならず。そこからたむらぱん自体が忘れられかけていたのだけど、これまたふとしたきっかけで再燃して今。
1曲目の“バンブー”は初めて聴いた時に全然知らない曲なのに泣きそうになった。初回盤にのみ付属のライブDVDもほんま素晴らしい。彼女の歌声は祈りのよう。
才能と努力が同居している稀有なアーティスト。知らないのは本当に勿体ないので一度聴いてみることをオススメします。


優秀アーティスト賞
スピッツ
13歳の頃からずっと変わらず大好きなバンド。そのスピッツのライブに今年初めて行った。今年の印象的な出来事トップ3に入る。
当時の熱狂の様子。
CDで聴いてきた曲を目の前で演奏してくれてるということはなんて特別で素晴らしいことなんだろうと思った。この気持ちを抱えて来年2月、10年ぶりにヒロトマーシーに会いに行く。


以上。いかがでしたでしょうか。市原と流行の剥離に一層拍車がかかった一年でした。時代遅れもいいところ。来年も素晴らしい音楽とたくさん出会えますように。



etk.

[PR]
by jet-beetle | 2014-12-26 18:48 | 音楽 | Comments(0)

Merry Christmas Mr.能年's

e0161872_21175573.jpg


「私も昔ここで『ジョーズ』観たんですよぉ。親父に連れられて。最後の方怖くて泣きっぱなしでしたけど」

「あー、懐かしい!これもこれもここで観たし、何なら今日のもここで観たんだよね。坂本龍一が好きで、」

「そうそう、昔はスケートリンクも入ってたのよね。私高校生の頃ここで滑ったもの」

開場待ちの列や上映前の客席で、58年続いた映画館に昔から通ってきたであろう観客たちの会話を聞いてるだけで目がウルウルした。



年内で閉館が決まっている新宿ミラノ座。そのラストプログラムを観に新宿歌舞伎町へ。
e0161872_21171288.jpg


上映前、劇場支配人が挨拶し、長年の感謝と映画の紹介を行う。全プログラムやってるのだろう。たどたどしくはあるものの、それに耳を傾ける観客の温かさが客席中に満ちていてまた泣きそうになった。つーか泣いた。

クリスマスとはいえ平日の午後3時、1000席以上ある客席が満席だった。
「いつもこのくらい来てくれてたら閉館しないで済んだのにねぇ」。
なじみ客とおぼしき年輩女性の言葉は本当にその通りだ。文化を、育った場所を買い支えることの価値を思う。

とはいえ僕も新宿ミラノ座に入るのは初めてだった(物心つく前に連れられて来たこともあったかもしれないけど)。今夏の三軒茶屋シネマの時といい、いつも僕は遅い。

正直、肝心の映画(『戦場のメリークリスマス』)は今一つ引っ掛かりがないまま終わってしまったのだけど、 熱と鼻づまりのせいで朦朧とする頭をおしてでも来る価値はあった。あんなに大きな映画館は初めてだったし、たった500円で名作を大スクリーンで観られるんだから。

そもそもは大好きな映画『THE END OF EVANGELION』を観ようと思っていたのだけど、悪化する体調と、上映2時間前に既に列が出来始めているのを見て断念した。次エヴァやるのは30日。来られるかな。
(この日は早稲田松竹にも行く予定)


e0161872_21164286.jpg

そんなこんなで色気もくそもないままクリスマス・イズ・オーバー。昨日は昨日で今年最後のバレエレッスンだったしね(体調と裏腹にとてもエキサイティングだった!)。
あ、申し遅れました。わたくし市原ユウイチ。人呼んで下町のヨハン・シュトラウスと発します。


e0161872_2119575.jpg





etk.

[PR]
by jet-beetle | 2014-12-25 21:39 | 雑記 | Comments(0)

BESAVED

e0161872_14442619.jpg



こんばんは、市原ユウイチです。特技は脱兎のごとく二兎を追うことです。
写真は先日の現場の仕出し弁当。お弁当が出ることを当たり前に思った時が役者の寿命だと思ってがっつきました。


30歳に差し掛かるか否かの頃でしょうか、つまり最近か。心のどこかで常に救いを求めている自分に気が付きました。役者をやることで、人に優しくすることで、誰かを救おう癒そうとしているその裏で、実は自分が一番救われたがっていたことに気付いて少し厭な気持ちがしました。


その実、今まで自分が誰かを完全に救えたなんてことは一度もありません。一時的に誰かの救いや希望になったことはあっても、それは長続きせず、結局その人の期待を裏切る結果になってばかりでした。その度に無力感と自己嫌悪に苛まれ、気が付くと期待することもされることも避けるようになっていました。
そう考えると、自分が完全に救われるなんてことも死ぬまでないんだろうなぁと思います。ネガティブな意味じゃなく、締観という受け入れ。


毎日自宅に戻って最初に思うことは「助かった。今日も命拾いした」。それでも、命拾いしたと思ってるのは自分だけで、実は自分でも気付かないような致命傷を負って帰ってきているのかもしれません。


ネガティブな生き方だと笑うだろうか。叶わない願いだとしても、届かない想いだとしても、願い続けること想い続けることに意味があるのなら。それこそが救いなんじゃないかと今は思います。いきなり何やねんって話ですよねー。もっとも、手っ取り早く救われたいなら何らかの宗教に入るのが一番の近道なんじゃないかなとぼくは思いますよ。
(東京都・31才)




etk.

[PR]
by jet-beetle | 2014-12-23 00:57 | 雑記 | Comments(0)
こんばんは。市原ユウイチです。好きな言葉は炎殺黒龍波です。


「言葉にするのが難しいことをなんとか言葉にして理解してもらおうとすること、これもまた誠実さの表れである」みたいな文章を目にしたのでメモ。嘘をつくよりは、と普段そういうことを言外にしてしまいがちな自分には、すいませんサボってました自分…と思わされる文章だった。


「売れた者ではなく、続けた者こそが本当の勝者」だと多くの成功者は言う。僕は未熟なので、売れた者こそが勝者だという思い込みを拭えずにいるけど、過去を振り返ると確かにあった。メジャーを追いかけ、いざそこに立ってみたら、そこは邪念渦巻く場所で、やっぱり前線で地道に活動してる人こそ本当の強さを持った人たちだなぁと。隣の芝生論かもしれないけど。
でも、好きで続けることと売れることは僕の中でも別物で、前者はそのものズバリだけど、後者は恩返しとか復讐といった、人のためにっていう要素が強い。


近況を写真で。
e0161872_16307100.jpg

武蔵関のボロ市に行ってみたり、

e0161872_16305757.jpg

大学時代の先輩である錦織さんの結婚式に出席したり、

e0161872_16313467.jpg

中村達也のインタビュー読みたさに久しぶりに音楽雑誌なんて買ったり(読んで泣きそうになった)、

写真は載せないけど自転車でこけて左手の薬指を激しく損傷したり。


さらっと予告しますが、来年は2月に岸田國士戯曲の二人芝居、そして3月にはお世話になっているバレエスタジオのパフォーマンス発表があります。年内も一応…今週末に催される某大型イベントにキャスト?的な出演をします。
元気です。武器も戦略も揃いつつあるので、来年は攻めていこうと思っています。この3年間の静けさを打ち破らんと思っちょります。言ってやらんかったらカッコ悪ぃなと思うてあんまこういうことば言わんできたやけど、願望はやっぱし口ば出してった方がいいたいね。俺? 出身神奈川。




etk.

[PR]
by jet-beetle | 2014-12-16 19:00 | 芸事 | Comments(0)

901は揺らぎのナンバー

e0161872_0172163.jpg


e0161872_0165569.jpg



煮込みがちな昨今ではあります。




etk.
[PR]
by jet-beetle | 2014-12-11 23:20 | 雑記 | Comments(0)

年末年始の名画座

e0161872_002532.jpg

e0161872_0222157.jpg

e0161872_033313.jpg


名画座にはいつも行きたいと思っているけど、この年末年始は特に足を運びたい。

まずは今年いっぱいでの閉館が決まっている新宿ミラノ座
誰もが知ってるあの大名作から個人的に思い入れの強いあの作品まで豪華ラインナップ。1作品500円で3000円で見放題というのも魅力(時間が…)。


次は高田馬場の早稲田松竹では12/27(土)から1/2(金)までチャップリンの4作品。大学の教養科目で授業中にいくつか観て以来だし、未見のものもあるので要チェケラではある。


ほんでもって池袋の新文芸坐では1/8(木)から1/10(土)まで新春ゴジラまつり。今年の春に神保町シアターで見逃した初代ゴジラを今度こそ。



観たことがあるのはもちろん、なんならDVDも持ってたりするんだけどそういうことじゃない。映画館のスクリーンで観ることに価値があるんだ。それも、その映画に思い入れのある見ず知らずの人と隣り合わせて観る。客席全体にそれぞれの感情が溢れてよくわかんない空気が生まれる。三軒茶屋シネマで『ニューシネマパラダイス』を観た時のあの感じが正にそうだった。ブログは唐突に終わる。



etk.

[PR]
by jet-beetle | 2014-12-08 00:24 | 雑記 | Comments(0)

のこしたいもの

音という目に見えないものを残す技術を発明した人類は本当に素晴らしいと思う。これによって好きな音楽はもちろん、大切な人の言葉も保存していつでも聴くことができるようになった。ブラボー。

愚民たる僕には録音の仕組みが分からない。音を信号に変えて~って時点で無理。音は音だし信号って何だ。でも録音ができるなら、これまた目には見えない匂いも何らかの方法で残すことはできないだろうか。

卒業式の匂い、夏休みの匂い、秋の公園の匂い、冬の朝の匂い、季節の変わり目の匂い、お正月の匂い、夕方の匂い、硫黄と畳の混じった旅館の匂い、お肉屋さんのコロッケの匂い、おばあちゃん家の匂い、母の匂い…etc.。

でもだ。仮に匂いを保存できるようになったとして。多くは語るまい。携帯にカメラが付いて、いつでもどこでも気軽に写真にのこすことができるようになった分、撮影して満足、その場でナマで目に焼き付けることをしなくなった現代社会のぼくら。
後でできることを人はしない。目の前にあるものが一番なのに。

何でも便利というのも考えものではある。とりあえず元日は労働、商売禁止にしたい。


e0161872_0392285.jpg




etk.

[PR]
by jet-beetle | 2014-12-06 04:44 | 雑記 | Comments(0)