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本駒込に一度も降りたことのない市原ユウイチが主義、主張、哀願をつづるブログ。忘れようとしても思い出せないブログ。


by jet-beetle

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こんばんは、市原です。趣味は君の誇りを汚すものから君を守ることです。

ゆーわけで先日、2年ぶり2度目のスピッツのコンサートに馳せ参じてきました。スピッツはほんとに、中学生の頃からずっと変わらず好きな、おそらく人生で最も重要なバンド。そんなバンドの新作ツアー『醒めない』埼玉公演の様子を1曲ずつ簡単に、簡潔に、愛を込めて。



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どーん。




・みなと
今回は事前にセットリストを見ずに行ったからこれが1曲目だったのは意外だった(勝手に14曲目くらいにやるイメージがあった)けど、この曲の「君にもう一度会うために作った歌さ」っていう歌詞は今回のアルバムを象徴するような言葉なので、これが1曲目なのはうなずける。この時点でマサムネさん、すんげぇ声出てた。この曲でこんな声出さなくても(笑)ってくらい。

・恋する凡人
ミディアムナンバーから始まったライブの2曲目は早くもアップテンポ。飛び道具として適したナンバーだと思う。

・日曜日
最初イントロが鳴っても何の曲だか分からなかったけど、歌が始まった途端テンションは早くもこの日最高潮に達した。25年前に出たセカンドアルバムの2曲目をサラッとやれるバンドなんてそうそういないと思う。

・運命の人
アコギをガチャガチャかき鳴らすイントロから始まったこの曲。昔はあんま好きじゃなかったけど、今ではとても好きな1曲。

・コメット
ニューアルバムの中でも最もドラマチックな1曲。かとゆがこの曲好きらしい。僕も大好き。“ありふれた人生”とか“未来コオロギ”の系譜にある曲のような気がしているわ、わたし、いま。


ここでMC。「こんな感じのユルいMCでいきまーす」みたいなこと言ってて、2年前の武道館公演の時とおんなじじゃんと思ってたら次の曲が、


・空も飛べるはず
この流れ、やっぱり2年前と一緒だー!
なんとなく今回のツアーでこの曲はやってくれるんじゃないかなと思ってたのが的中。生で聴くの2度目だからそんなに感動もしないかなと思ったけどやっぱり泣いた。他の日程ではこれの代わりに、これまた代表曲の“チェリー”をやった模様。

・ビギナー
個人的に印象の薄いアルバム『とげまる』の冒頭を飾るナンバー。ふぇー。

・アカネ
高校2年生の時に出たアルバム『ハヤブサ』のラストを飾るナンバー。すごく希望に満ちていて個人的に大好きな曲なんだけど、メンバーはずっと存在を忘れていたらしくて、その時のツアー以来に演ったらしい。ハンドクラップも自然とやっちゃう。
ちなみに、同行した大谷さんとどんな曲やるかな、やらないかな、やって欲しいなって話をした時に市原はこの曲を挙げたのだけど、大谷さんもピンと来ないって言ってた。良い曲なのに。

・グリーン
・子グマ!子グマ!
新作からアップテンポのナンバーが2曲続く。腕上げたり手をかざしたりシンガロングしたりっていうのが苦手な市原には少々アレな時間。でも発見もあった。今回のアルバム、今流行りの四つ打ちナンバーがちょいちょいある。

・放浪カモメはどこまでも
先述の“アカネ”と同様、16年前に出たアルバムに収録された飛び道具的ナンバー。これまた意外な選曲だけど盛り上がった。他の会場では“バニーガール”がこの枠に来た回も多かったそうな。

・ヒビスクス
新作からドラマチックなナンバーが再び。この曲はバックスクリーンに映された流れ星みたいな明かりが印象的だった。これもサビがいわゆる四つ打ちだ。裏拍? わかんね。

・モニャモニャ
もしかしたらやらないかもな…と思ったりもした新作からのスローナンバー。

・夢じゃない
今回1番のダークホース。先述の大谷さんとの予想の中でも、この曲はまずやらないだろうって中に入ってた1曲。かなりレアなんじゃなかろうか。正直、嫌いな曲では絶対ないが、わざわざライブで聴きたいか?と問われると何とも言えない曲。むしろ、他の日程ではここに“ロビンソン”が入ったとこもあったみたいだから羨ましい限り。

・楓
みんなの大好きな1曲。アレンジはフェスティバリーナの時と一緒。
そういえばこの日の客層、定年してからのアフターライフを楽しんでる風のご夫婦から、孫と一緒に来てたお婆ちゃんまで、ほんとに層が厚かった。これもやっぱり、こういう曲があるからこそなんじゃなかろうかと思う。

・醒めない
アルバムのタイトル曲だし1曲目だし、ツアータイトルにもなってるくらいだからこれが1曲目かなと思ってたら、まさかのここ。アンコールラストとかでもなく、珠玉のバラードでしんみりとなった会場に再び火を付ける役割を果たした。

・けもの道
やっぱり歪みまくったリーダーのベースから始まったライブの定番。さんざん歪ませた後にベース交換してたのは弦が切れたからとかなのかしら? どっちにせよカッコいい。

・トンガリ'95
2曲続けて武道館でも聴いたナンバー。でもやっぱりこの曲のギターソロのめちゃくちゃ弾きまくってる感じはサイコーだな。ロックンロール最高だな。
この曲の時の崎山さんに釘付けだった。これ、どこ叩いてこんな音出してんだ⁉︎って。やっぱり仮にもドラマーなので(笑)気が付くとドラムばっか見ちゃう。

・ハチの針
新作からのナンバー。変わり種のメロから始まり、キュートかつキャッチーなサビに展開する本作のハイライト。
ツアーの最初の方はやってなかったようで、この曲聴きたかった!みたいなネットの声を目にしてたんだけど、後半戦はセットリスト入りしたね。この曲はやらなきゃダメでしょ。そのくらい必要なナンバー。“スパイダー”やってる場合じゃねっす。虫つながりだからって。

・8823
ライブの定番。僕はあんま好きじゃない(笑)。“ヒバリのこころ”やってくれ!って心の中で叫んだけど、今回のツアーではやらないだろうなっていうのもなんとなく分かってた。分かってたよ。。

・こんにちは
新作の最後を飾るナンバーで本編を閉める。タイトルだけ見た時は、まさかこんなに好きな曲になるとは思わなかった。泣きそうになった。
この曲をライブで聴いて「今回のアルバムのテーマは“再会”なんじゃないか?」と思った。

アンコール
・大宮サンセット
大宮公演ならではのご当地ソング。まさかこんなに長くやることになるとは思ってなかったそうな。小品ながら、素敵な曲。

・ナサケモノ
新作からのナンバー。特別何があるってわけじゃないんだけど、なんか好きな1曲。情けない獣で、ナサケモノ。

・野性のポルカ
スピッツのアンコールは2曲っていう勝手な思い込みがあったから嬉しかった。スピッツの楽曲中、随一のシンガロングナンバー。2年前の武道館ではラストのシンガロング前にギターの三輪さんが煽ってたけど、この日は喉の不調もあって(?)
煽りなし。それでもやっぱりこの曲は盛り上がりますよ。



以上。スピッツのライブを観るのは2度目だったけど、前回以上の満足度でした。スピッツは毎回セットリストが素敵。ハズレがないというか。ぜひまた行きたいぜったい行きたいスピッツのライブ。そしてスピッツの最新アルバム『醒めない』、めちゃくちゃ良いです。

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etk.

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by jet-beetle | 2016-11-26 18:44 | 音楽 | Comments(0)

更新準備中。

埼玉県は新座市にあります平林寺の紅葉を見てしばらくお待ちください。

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etk.

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by jet-beetle | 2016-11-23 19:36 | 雑記 | Comments(0)
本屋さんの匂いって良いよね。こんばんは。
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時間潰しに立ち寄った個人書店である男性を見たんです。その男性は男性誌コーナーであれこれページをめくっては、PenやBRUTUS、DIMEといった意識高めな、大人のオトコが読む雑誌を手に取っていく。のみならずメンズノンノといった若めのファッション誌なんかも合わせて10冊以上。それをレジに持って行ってお買い上げー。

紙媒体の弱体化が進み、ネットで流れる情報にばかり目を奪われがちな昨今。それだけの雑誌からインプットをしようというその男性、僕より幾つか年上でちょっとオシャレな、の姿勢に若干の感銘を受けつつ、一冊の文庫本を読み終えるのにも大変時間のかかる集中力のない自分よ。何が自分を邪魔するのか。好奇心か焦燥感か余裕の無さか。



欲しいものがあればすぐに手に入り、知りたいことがあるとすぐに検索して大体のことは知れる。観たいもの、聴きたいものは街にネットに溢れていてすぐに手が届く。そんな時代になって久しいです。

が。自分が子供の頃、何なら大学生の頃くらいまでは、名前を知ってもすぐにはそれが手に入らず、それと関連のあるものや、文字情報、写真だけをヒントにそれがどんなものなのか憧れたり想像したりしていました。今にして思えば、それが自分のオリジナリティや何か新しいものを生み出すきっかけになっていたかもしれないなぁなんて思います。
だからと言って、今からその状態に戻れるとか戻りたいとか思うでもなく、ただ、自分で自分の想像力を殺すようなことはしないようにしよう、と。溜め込んだ知識は腐る。想像力は腐らねぇ。



関係者ばかり集まるSMAPのお別れ会に参加する夢を見ました。基本的に草なぎ氏(草なぎのなぎは弓ヘンに前の旧字の下に刀)としか喋ってないけど、ドラマ『いいひと』をバイト感覚でやってたって話とか、好きになった女性にプロポーズしたら実家まで連れて行かれて土下座させられた話とか、生ハム食べながらいろんな話を聞けた。席は芦田愛菜の隣だった。



「タイトルだけで観てもいない映画の内容を話す」っていうネタは割と昔からあるけど、その当たり外れは置いといて、想像力(創造力)を養うのにはとても良い遊びかもしれない。
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etk.

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by jet-beetle | 2016-11-19 21:20 | 雑記 | Comments(0)

夢想無双

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もっともっと、もっとたくさん妄想しよう。都合の良い妄想を。ありえない妄想を。中学生の頃のように。



etk.

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by jet-beetle | 2016-11-12 02:07 | 雑記 | Comments(0)
こんばんは、市原です。特技は紆余曲折を経ることです。


公演が終わってから10日ほど。どうも身体に力が入らない、何事もやる気が起きない。気持ちや身体が日常に戻ってこないというか。気持ちにすき間がありすぎて、とうとうダークサイドに堕ちる始末。
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基本的に、他人とは一定の距離を置いて付き合うようにしています。近しくなることで良い面もたくさんあるのですが、どうしてもそれの良くない面に目が行ってしまうので。
他人に深く干渉しない。されたくない。昔からそうだったのかと言われたらそうじゃない。そうなるきっかけとなった出来事があるはず。小学校から大学までクラスの多数派に馴染めなかったことか、アニマルを辞めた時からなのか、2013年の年末からなのか、松井玲奈や山本彩の必要以上に周りと仲良くしようとしない姿勢に感銘を受けた時からなのか、それとも。


女友達は、皆30歳前後を境にして周囲の目を気にしなくなった。とても自分本位に生きている。必要以上に自分を責めたり落ち込んだりしなくなった。それを厚かましいオバハン化と見ることも出来るだろう。が、不惑なんて言葉とは永遠に縁がないんじゃなかろうかとすら思える自分にはそれが、とても、うらやましい。


過激で下品な発言で知られるドナルド・トランプが次期アメリカ合衆国大統領に決定した。イギリスがEUを離脱した時は、理由こそ違えど、戦前の日本が国際連盟を脱退したのと重なるものを感じた。フィリピンのドゥテルテ大統領の攻撃的な発言も多く報道され、日本でもここ数年、安倍政権による国政の右傾化が顕著ではある。グローバリズムなんてロクなもんじゃないと思うけど、このナショナリズムの台頭の仕方には世界全体を見ても暗雲めいたものを感じないではいられないわけで。


やらなきゃいけないことがある。でもそんなこと関係なく30年前のジェニファー・コネリーの美しさこそ千年に一度だと思う。
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etk.

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by jet-beetle | 2016-11-09 23:20 | 雑記 | Comments(0)
・大学時代は学校帰りに渋谷で降りてたくさん映画を観た。シネマライズ、ライズエックス、シネセゾン、シネクイント、シアターN渋谷、イメージフォーラム、ユーロスペース。2004〜2006年くらい。宮﨑あおいと蒼井優が若手の二強として君臨していた頃。中でも『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』が強く印象に残っている。あと『フリークス』のデジタルリマスター版。


・吉祥寺バウスシアター閉館時の特別プログラムは、観たかった映画目白押しのそれだったけど、諸々の都合を鑑みて選んだ一作が『愛のむきだし』。これこそ映画館で観るべき映画だと思った。
でも、その前年あたりに爆音映画祭で観た『ラスト・ワルツ』がこの映画館で観た中で一番印象に残っている。あと、稽古を早退きして観に行った『kocorono』。


・三軒茶屋シネマが閉館する時に、イタリア映画二本立てをやっていて『ひまわり』と『ニュー・シネマ・パラダイス』を観た。特に後者。例の有名なシーンでは自分も含め周りの観客みんな泣いてた。閉館直前のプログラムにこれ入れてくるなんてズルい。
レトロでほんとに大好きな場所だった。もっと前から知っていたならと悔やまれる。


・新宿ミラノ座の閉館プログラムの豪華さとその衝撃は今でも忘れない。入ってびっくり。あんなにも大きな劇場だったなんて。支配人が全プログラム(!)の上映前にした挨拶には愛がこもっていて泣けた。
38度の熱がある中『戦場のメリークリスマス』『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』を観に行った。


・映画館の原風景というと、横浜生まれの自分には横浜東宝会館や相鉄ムービルになる。父に連れられて平成ゴジラシリーズは全てこのどちらかで観た。
初めて家族以外の友人と観に行った映画が『マスク』。『ファントム・メナス』が公開された時にはムービルの階段いっぱいに行列が出来てたっけ。


・最近は名画座に足を運ぶ機会が多くなった。早稲田松竹、新文芸坐、目黒シネマ、下高井戸シネマ等。準新作からクラシックな名画まで安価で観られるのはとっても魅力。DVDでも観られるけど、やっぱり映画は映画館で観るものですから。
新作を観たい時は原付飛ばして大泉へ。20時以降の回はレイトショー割引があるのが嬉しい。『シン・ゴジラ』1回目と『フォースの覚醒』2回目はこれを利用した。ちなみに、2016年に映画館で観た作品の中では『64前編・後編』が最も引き込まれた。
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etk.

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by jet-beetle | 2016-11-04 00:20 | 芸事 | Comments(0)