本駒込に一度も降りたことのない市原ユウイチが主義、主張、哀願をつづるブログ。忘れようとしても思い出せないブログ。


by jet-beetle

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etk.

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by jet-beetle | 2017-06-29 11:57 | 雑記 | Comments(0)

未来で待ってて'83

こんばんは。逆襲の市原です。

市原があーだこーだなってる間にも時は進み世間は流れています。その1つとして、市原がメンバーとして名を連ねる演劇ユニット“しめじ”の6回目の公演が粛々と進められ、今日から開幕。市原は遠くから無事なる幕開けを祈るのみ。

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何度か稽古場に足を運び、公演を盛り上げてくれる客演さんたちの演技に舌鼓を打ち、おなじみのメンバーとふざけたり真面目な話をしたり。昨日は小屋入りに馳せ参じ、微力ながら助太刀を致した。致したのでござる。

今回の二本立て『ふぁみり〜』は第1回公演『家族の風景』を大幅にリライトしてぇぇぇ〜!!しめじお得意の荒唐無稽さを加え、関係性やキャラクターはより深く。これが非常に、良い。展開とテンポの良さで1時間半飽きずに観られます。メンバーからは藤田さん・青木くんが登板。準レギュラーの原本くんが八面六臂の活躍を見せてくれます。他、初出演の3人もすごく頼もしい。かつラブリー。自分が出てない時にこーゆー客演さんがいると非常に悔しいですね。

もう片方の『秘技!一夜漬け』は前述の原本くんが脚本を担当。1人を除いて皆しめじ初出演のフレッシュな面々が、試験対策に奔走します。
自分が学生演劇出身だからというのもありますが、若い役者さん同士の芝居を観ていると懐かしい気持ちになります。と同時に、当時の自分なんかより今の子達の方がよっぽど上手いし賢いしスマートだし。こちらもまた観てて元気をもらえる一本。


昨日の場当たりで撮った写真を載せて終わります(『ふぁみり〜』のみ)。我ながらなかなかカメラの腕前がエエです。さすがiPhone。

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etk.

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by jet-beetle | 2017-06-21 18:20 | 芸事 | Comments(0)
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etk.

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by jet-beetle | 2017-06-15 23:20 | 雑記 | Comments(0)
こんばんは、元そこらへんにいた子供合唱団の市原です。

私こと市原が、物心つく前から父親より昭和ゴジラシリーズを見せられて育ったことは市原マニアの皆様ならよくご存知のことと思います。
そんな父が4月に退院して家に帰ってきたその日、僕に尋ねました。今公開されてるキングコングは観たか?と。僕はスターウォーズを観に行った時に予告編を観て、多少面白そうだとは思ったものの、特段観に行く予定はない、とそっけなく答えたものです。今にして思えば、それは父からの誘いだったのかもしれません。父と最後に映画を観に行ったのはいつのことだろう。結局、体調のこともあり父はキングコングを観られないままでした。だいぶ気になる様子であったのに。

そんな『キング・コング 髑髏島の巨神』が『シン・ゴジラ』との二本立てで上映されるというので、久々のフリーを利用して目黒シネマへGO、WENT、GONE。

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結果から言いましょう。さほど期待していなかったキングコング、すんばらしい怪獣映画でした。予告編を観た段階では「どーせ、ハリウッドお得意のVFX映画だろ」くらいに思ってたんですが、いや、それはある意味正解なんだけどそれだけじゃなくて、日本の怪獣映画に対するリスペクト、そして自国の映画文化に対するリスペクトがふんだんに盛り込まれたエンターテインメント大作。観てすぐわかったのは『地獄の黙示録』だけど、それ以外にも色々あるらしい。
そして物語中盤の「1954年の核実験は何かを殺すために行われた」っていう台詞であれ?それってまさか…と思ったらエンドロール後のあのシーンですよ。本当に嬉しくなった。そして、心底父と観たかったと思った。怪獣同士の対決シーンで「怪獣映画だ…」って声が漏れそうになった。当たり前のことなんだけど、そのくらい2014年の『GODZILLA』にはガッカリさせられたんだよ、僕は。
(後々調べたら今回のこの作品、同作と同じ製作会社だった模様。『ローグ・ワン』で監督が、そして本作で製作会社と、見事な汚名返上と相成りました)

からの『シン・ゴジラ』3回目。特に言うことなし。やはり初っ端から畳み掛けて観客を寝かさない展開が良い。初めて観た時の興奮と、2回目のもういいかなを経ての3回目。もっと観たくなった。本当にすごい映画だ。

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著者近影




etk.

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by jet-beetle | 2017-06-09 11:57 | 雑記 | Comments(0)

6/6

自転車を漕いでいたら虫が眼に入った。強風に煽られてか気の迷いか、よりによってこんな小さな眼に入らなくてもいいのに。空はこれだけ広いのに。異物を排除しようとする生理現象から溢れる涙によって彼は溺死した。殺す気は、なかった。







父が息を引き取ったのは5月最後の日曜日だった。


3月の公演の直前に本人以外の家族は医師からの余命宣告を受けていたのだけど、本人には終ぞその事実を伝えないままだった。どっちが正解だったのか、きっとこの先も答えは出ないだろう。


同じように父親を亡くした経験を持つ友人たちに聞くところによると、
「最低5年はつらい」
「10年経っても慣れない」
「切り替えるとか割り切るなんて無理。それとどうやって向き合っていくか」
とのこと。


生まれてから33年とちょっと、いることが当たり前だったし、実家を出てからのこの10年は一緒にいる時間なんてほとんどなかったこともあり、正直実感がない。実感を持ってしまうことが怖くもある。


こうして父の部屋で文章を打っていると、主人のいなくなった物ほど悲しいものはないと思える。


生前からの予定通り、父の67回目の誕生日を祝して家族で食事に行きました。父が昔から大好きで、母とも行っていた有楽町にあるスパゲッティ屋さんへ。


命題だらけの人生に、また一つ命題が加わりました。



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etk.

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by jet-beetle | 2017-06-06 23:57 | 雑記 | Comments(0)