本駒込に一度も降りたことのない市原ユウイチが主義、主張、哀願をつづるブログ。忘れようとしても思い出せないブログ。


by jet-beetle

STORM、6つ数えりゃ夢の間に間に。

こんばんは、市原です。苦手な拷問は傷口に柚子胡椒を塗り込まれるタイプのそれです。

『ガチゲキ2』の休演日を利用して、役者仲間の澤田さんに薦められた『5つ数えれば君の夢』を観賞。学生時代に散々通った渋谷の映画館もずいぶんとその数を減らしてしまったけれど、今日行ったシネマライズは当時から変わらずあって『クワイエットルームへようこそ』か『空気人形』以来かしら?来るのは。懐かしい感じがした。

東京女子流についての予備知識も監督についての予備知識もないままに観たのだけど、息をするのを忘れる瞬間が何度かあった。みんなと踊りたくない。僕も一人で踊りたいんだった。自分を騙すことばっかりで、なんとなく仲良くしてなんとなく傷つけないようにして。
誰からも優等生と言われる委員長が本音を吐露するシーンでの表現が素敵。少女の一瞬の美しさや光の加減は、確かに岩井俊二作品に通ずるところがあったかも、しれない。でもそれよりも、何かの引用なのか、突然詩的になる台詞や真っ直ぐすぎる想いの表現に、メガロザに通ずるものを僕は強く感じた。

映画だろうが舞台だろうが音楽だろうが絵画だろうが、面白そうであれば僕は何だって観る。映画俳優を目指してるから舞台は観ないとか、女優を目指してるからアイドルのライブには行かないとか、そういうバカなことは思わない。その表現の中に自分を見つける。目に映るすべてのことはメッセージって誰かも歌ってたでしょう?
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etk.
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by jet-beetle | 2014-04-15 23:20 | 芸事 | Comments(0)