本駒込に一度も降りたことのない市原ユウイチが主義、主張、哀願をつづるブログ。忘れようとしても思い出せないブログ。


by jet-beetle

決戦は全曜日

こんばんは。うれしはずかし朝帰り。市原ユウイチです。


なんだか今年はたくさん映画を観ています。


元々映画は好きで、学生時代はよく学校帰りや就活帰りに渋谷のミニシアターに立ち寄ったりしていて、死ぬ時は映画館で死にたいなんて思っていたこともありました(今は生チョコレートムースの中で窒息死したいです)。


2月に出た演劇連盟では、あまりにも自分の引き出しにない役だったので役作りのために今までにないくらいたくさんDVDを借りて観ました。タランティーノ映画、ジェイソン・ステイサム、ロバートデ・ニーロ、リーアム・ニーソン…よく勉強しました。反映された自信は一切ないですが。


ガチゲキが終わってから時間的、精神的空白が出来たせいか、今度は魂が映画を欲しているのを感じました。映画館にはさほど足を運べませんでしたが、レンタルはよーしました。未来世紀ブラジル、夕凪の街・桜の国、ミンボーの女、教祖誕生、太陽を盗んだ男、この道は母へと続く、インファナル・アフェア、前々から気になっていた作品、オススメされた作品、前にも観たけど今あらためて観たい作品…etc.


中でも黒澤映画は、数年前に『七人の侍』を観て「完璧。これ以上のものってあるのか? 1954年のこの時点で物語に必要なすべてがやり尽くされている」とまで思わされ、そこからゆっくりでいいから黒澤映画を制覇しようという試みがなされているんですねぇ、はい。
現時点では『どん底』『夢』『生きる』『羅生門』『生きものの記録』『赤ひげ』『悪い奴ほどよく眠る』『隠し砦の三悪人』を観了。
『赤ひげ』は『七人の侍』と並ぶ完璧っぷり。最近観た『生きもの~』と『悪い奴ほど~』があまりにバッドエンドだったのでまたしばらく休止しようかなとは思っています。


こないだ借りた『トニー滝谷』。これもずっと観よう観ようと思っていた作品なんですが、この映画の持つ空気やテンポがあまりにも今の自分にピタッとはまったのでびっくりしつつ、その心地よさと喪失の痛みを味わっています。


喋りすぎた。日常あんま喋んないからか。毎日が楽しく、明るいことばかり頭に浮かび、常に未来が輝いて見えればブログも毎日更新出来るでしょう。
たまにですが、自分にはもう過去しかないんじゃないかという錯覚(錯覚だと思いたい)に襲われます。


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etk.
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by jet-beetle | 2014-06-15 02:07 | 芸事 | Comments(0)