本駒込に一度も降りたことのない市原ユウイチが主義、主張、哀願をつづるブログ。忘れようとしても思い出せないブログ。


by jet-beetle

救い(石に齧りついても)

こんばんは、市原です。好きな昔話は耳なし芳一です。

花粉休暇、という言葉があるとかないとか。今の自分はそれを申請したいような状況です。目は痒く、鼻水ジュルジュル喉が痒い。頭はぼんやり時々痛い。そんなもんだから、花粉症の合併症とも言うべき鬱状態に陥って大変です。自分を責めたり忘れかけてたことを思い出してしまったりして大変です。身も心も使い物になりません。誰か。

ふと、自分のこの数年間を思いました。ずいぶんと無駄な時間が多かった。今日この日は人生でたった一度しかないのに、何もせず、誰とも会わず、何も見つけずみたいな日のなんと多かったことか。この10年でしてきたことは、ちゃんと集中して情熱を持って臨めば5年で済むようなことばかりではなかったか、といった愚かな考えが頭に浮かんできました。

「遠回りも人生さ」「余計なことはし過ぎるほど良いよ」「人生の本質は無駄の中にある」

悟りきったような言葉があります。何の実感もなくこんな言葉を信じてきました。が、何もしなかったあの膨大な時間があれば、今の自分はこんなところでこんなこと(税務署で2時間近く確定申告の列に並んでる)をしなくても良かったのでは? 亡くなった父にももっと思い残しのない余生を過ごさせてあげられたのでは? そして別れていったたくさんの友人たち。一番嫌いな後悔の波が押し寄せてきます。21世紀初頭に少しだけ話題になったバンド、The Kaleidoscopeの“nowhere man”という曲が脳内に流れてきます。暗い、とても暗い曲。でもとても好きな曲。


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こんな精神状態に陥っては、ますます何もしない時間が人生に増えてしまう。後悔しない生き方とは。胸を張って生きたい。僕は誇り高く生きたい。映画を、好きな映画を観よう。感傷的な気分になるものじゃなく、強い映画を。




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どーん。



好きな映画はたくさんありますが、この二本に関しては映画自体の持つ圧倒的なまでのパワーが否応なく観ている側の内面を沸騰させるものがあります。ここで終わります。



etk.

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by jet-beetle | 2018-03-15 00:32 | 雑記 | Comments(0)